太陽誘電株価

●太陽誘電
 
太陽誘電は、東証一部上場の企業である。

2007年1月現在の株価は、約2100円程度を上下する動きとなっている。

2006年において、一時期大暴落したこともあったが、その後は順調に右肩上がりを続け、現在に至る。

これまで、何度も海外の安価なメディアとの競争があったが、常に国内生産・良質な製品の製造を続けることで、国内メーカー(OEM先)の信頼、果ては消費者の信頼を勝ち取ってきたと予測する。

現在のAV機器の発展によって、記録メディアの市場は急速に広まっていると考えられる。もはや、DVDなどの記録メディアは、パソコンを通して使うだけのものではなくなったのだ。

品質がクローズアップ

●太陽誘電
 
ソフトボールに詳しいか、受動電子部品の関係者、よっぽどのマニアでなくては、太陽誘電の名前を聞くことはなかっただろう。

記録メディアではOEM製造の供給量が多いだろうが、これまで、その品質がクローズアップされることは少なかった。

同じDVD-Rならば、どれでも同じ、ならば安価な方が良いだろうと判断されていたのだ。

しかし、あまりにも安価で粗悪な製品(その多くは海外製)だっため、国内製造の高品質メディアが注目されるようになり、その結果、一介の工場に過ぎない太陽誘電の名が一般的になったのではないかと考えられる。

同じような例では、シャープのアクオスシリーズを製造する亀山工場も同様であると考えられる(こちらはOEMではないが)。

CD−R安い価格で良質なメディア

●太陽誘電 oem
 
太陽誘電は、ソニーのCD−R、富士フイルムのDVD−Rなど、大手メーカーに対しOEM供給を行っている。

他メーカーはTDK、日立マクセルなどが挙げられる。

特に、品質を確保しつつ量産するという、太陽誘電の技術には定評があり、安い価格で良質なメディアとしてファンも多い。

CD−R業界では太陽誘電と比べられるメーカーがほとんど無いため、「とりあえず太陽誘電」と言われるほどの地位を保ち、DVD業界でもOEM供給を絡めて大量に販売する実績を持つ。

PC用ドライブで知られるPLEXTORとの友好関係は有名。

太陽誘電製メディアをPLEXTORドライブで使用すると、優秀な結果となる場合が多いのだ。

太陽誘電 群馬県

●太陽誘電 玉村工場
 
太陽誘電の生産工場のひとつである玉村工場は、群馬県に設置されている。

2006年現在の求人では、この地・群馬での雇用募集が増えていた。

これは、2007年度の稼動に向け、工場内に新棟が建築されているという背景を受けてのことである。

このことからも、市場からの要求・信頼は益々増え続けていると予測される。群馬県での工場勤務、と言うと中々気が進まないこともあるが、モノづくりの性質上、都心では不可能なこともある。

交通手段の発達により、都心に出るのに時間はそれほどかからなくなった。ならば、邪魔の入らない郊外で、じっくりとやりたいことに集中するのも、仕事としてはやりがいのあることではないだろうか。

ソフトボールチーム

●太陽誘電 ソフトボール

 太陽誘電はソフトボールチームを持っている。

創部は20年を越える、伝統のあるチームである。

過去に、日本リーグ一部、全日本総合選手権大会、国民体育大会などで優勝した輝かしい経歴を持っているが、ここ数年は伸び悩む感があり、今後の奮起に期待したい。

監督や選手には、アジア大会や五輪に出場した者もおり、実績は申し分ない。

企業がスポーツチームを持つことはよくあることだが、その実、なかなか維持していくのが困難である。

そういった状況で閉部するチームが多い中で、長きにわたって続いているチームだと言える。例えば、バスケットボールチームなどは同様な境遇で、閉部の危機に立たされている。